中小・個人のシステムベンダーと、発注者のための合意ツール
決めることが、 決まって残る。
システム開発の行き違いの多くは、発注者とベンダーの「認識のずれ」から始まります。Kimeboard は、資料と打合せの記録から「まだ決まっていないこと」を見つけ、発注者に根拠を添えてうかがい、決まった内容と、その後の変更・修正のやり取りを記録に残します。発注者ともめずに、安心して作るための道具です。
1案件 3か月 59,400円(税込)から。発注者の方は無料・登録不要。30日間の無料のお試しつき。
カードの登録は不要です。お試しの案件は、そのまま続けて使えます。


なぜ、行き違いは起きるのか
同じ資料を読んでも、思い浮かべているものが違う。
要件定義書に書いてあっても、2通りに読める一文や、「別途定める」のまま進む箇所があります。会議の「たぶん、これでいいと思います」が、ご本人の確認のないまま「決まったこと」として扱われ、受入テストで初めて違いに気づく。変更や修正のやり取りも、どこで何が決まっていたのかをたどれず、話がまとまりません。
- 9:00
「要件定義書_v3.xlsx」と「v3_修正.xlsx」のどちらが最新か分からず、メールの日付で判断する。
- 10:00
仕様書の「精算は出張の完了後」という一文を、ベンダーは「取りやめは完了ではない」と読み、発注者は「取りやめも完了扱い」と思っている。どちらも相手も同じ考えだと思っている。
- 13:00
定例会で発注者の担当者が「たぶん翌月精算でいいと思います。部長に確認しておきます」。議事録には「翌月精算(予定)」と書かれ、確認は誰も追わない。
- 3か月後
受入テストで部長が「その日のうちに精算させるルールだ」。作り直しなのか、追加の作業なのかで話がまとまらない。
検討中の箇所が、気づかれないまま進む
「適宜」「別途定める」「2通りに読める一文」。工程が進んでから見つかるほど、手戻りは大きくなります。
「たぶん、これで」が決まったことになる
会議の方向性らしき発言を、決める方ご本人に確かめないまま進めてしまう。
変更・修正の経緯がたどれない
誰が、いつ、どの内容で合意したのか。後からのご要望を、元の合意と並べて整理できない。
使い方
4つのステップで、決めることが決まって残る。
ベンダーの担当者が資料を入れるだけで始められます。発注者の方は、届いたメールのリンクから答えるだけです。ひとりで受けている案件でも使えます。
1ステップ 1
集める:資料と会議の記録を入れる
要件定義書・設計書・議事録・質問と回答の一覧、会議の文字起こしを入れるだけ。同じ文書の新しい版を見分けて古い版を外し、会話は「資料の記載と違う」「持ち帰り」「方向性らしき発言」に色分けします。持ち帰りは自動で管理表に載ります。

2ステップ 2
見つける:AIが「まだ決まっていないこと」を根拠つきで挙げる
「資料の記載が2通り」「記載がない」「書き方に幅がある」箇所を、資料の一文をそのまま引用して候補にします。引用が元の資料と一字一句合わない候補は出しません。発注者にうかがうかどうかは、ベンダーの担当者が決めます。

3ステップ 3
決める:決める人に、根拠を添えてうかがう
発注者の方は登録不要。メールのリンクから、資料の該当箇所を見ながら選んで答えます。担当者と決裁者など複数の方にうかがうときは、全員がそろうまで互いの答えは見えないので、考え方の幅が見えます。「持ち帰って確認したい」「いったんこの方向で(あとで見直し可)」も正式な答えです。

4ステップ 4
合意を管理:確定・仮決め・検討中が、ひと目で分かる
決めることを「検討中」「考え方に幅がある」「方向性が決まった」に並べます。目安日を過ぎても、仕組みから自動でメールを送ることはありません。ご状況をうかがう連絡は、担当者が文面を確かめて送ります。

変更・修正の管理
後からのご要望も、元の合意と並べて整理できる。
方向性が決まった後のご要望は「見直しのご相談」として受け付けます。誰がいつどう答えたかの記録と並べて、決める方にご意向をうかがい、方向が変われば版を1つ上げて新しい合意を残します。前の合意は消えません。
- 合意は書き換えられない記録として残る回答と合意は追記だけ。誰が・いつ・どの答え方(確定/仮決め)で決めたかが残ります。
- 仮決めには、見直しの目安日と観点が必ず付く「いったんこの方向で」のまま忘れられることがありません。目安日になると、担当者のやることに出ます。
- 見直しは版で残る受入テストの確認項目にも「見直しのご相談で変わりました(日付)」と版が出ます。

使うのは2者だけ
ベンダーと発注者が、同じ記録を見て進める。
システムベンダー(開発する側)
聞くべきことを、根拠つきで聞ける
AIの候補から発注者にうかがうことを選び、依頼の文面を確かめて送るだけ。答えがそろえば合意として記録され、受入テストの確認項目と管理表を Excel で出せます。お名前ごとの回答はベンダーの担当者だけが見られます。
発注者(依頼する側・無料)
登録不要で、迷わず答えられる
メールのリンクと、ご本人に届く6桁の番号だけ。資料の該当箇所を見ながら選び、持ち帰りや仮決めも選べます。決まったことの一覧と、変更・修正のご相談の状況はいつでも見られます。

発注者の担当者と決裁者で考え方に幅があったとき、ベンダーの担当者には「どなたが、どう答えたか」が見えます。発注者の方には名前を出さず「2通りのお考えがありました」とだけお伝えします。
できあがるもの
決まったことから、受入テストの確認項目と管理表が自動でできる。
方向性が決まった決めることだけから作るので、検討中のことがテストに紛れ込みません。Excel で出力し、今お使いの様式に合わせて使えます。
受入テストの確認項目(Excel)
確認する場面・期待する結果・根拠(合意の日と方)・確定/暫定。検討中のものは別のシートに分かれます。
| No | 確認する場面 | 期待する結果 | 根拠 | 確定/暫定 |
|---|---|---|---|---|
| AT-001 | 所属長が出張中で不在の日に精算申請が上がってきたとき | 課長が代理で承認する | D-001 版1 合意 10/24 中村様 | 確定 |
| AT-002 | 出張を取りやめた場合、すでに仮払いを受けている出張者 | 取りやめが決まった都度、精算する | D-002 版1 合意 10/24 中村様 | 暫定(見直し 12/3) |
管理表:持ち帰り・課題・気にしておきたいこと(Excel)
打合せの「持ち帰ります」と、回答の「持ち帰って確認したい」は自動で起票。課題とリスクは、ベンダーの担当者が確かめてから起票します。
| No | 起票日 | 状況 | 発生会議体 | 内容 | 担当者 |
|---|---|---|---|---|---|
| H-001 | 10/21 | 未対応 | 第5回 定例会 | 取りやめの場合の精算の扱いについて、部長に確認する | 山本(青空商事) |
| H-002 | 10/21 | 未対応 | 第5回 定例会 | 代理承認を課長とするかどうか、規程を確認して返答する | 小林(青空商事) |
このほか、合意の内容と履歴をまとめた決定記録(Excel)と、全部の書き出し(JSON)を出せます。決定記録は合意の記録で、契約書ではありません。画面の会社名・人名は見本です。
登録なしで、流れを触ってみる
見本の案件で、候補を採用し、発注者として答え、合意ができるまでを3分で体験できます。
料金
案件ごとに、期間を選ぶだけ。
受託の案件の長さに合わせて、3・6・12か月から選べます。一括払いで、自動の更新はありません。発注者の方は何人でも無料です。
3か月
59,400円
月あたり 19,800円・税込
6か月
99,000円
月あたり 16,500円・税込
要件定義から受入までの案件に
12か月
178,200円
月あたり 14,850円・税込
- 30日間・1案件を無料でお試し(カード登録なし)
- 1案件あたり、ベンダー側の利用者は10人まで(ひとりでも使えます)
- 発注者・関係者は何人でも無料・登録不要
- 期間が残っているうちに買い足すと、そこから延びます
- 期間の後も、記録の閲覧と出力はできます
- 決める人の答えが仕組みの都合で記録されなかった場合は、その月の分をお返しします
発注者の方へ
無料・登録不要で、迷わず答えられます。
- アカウントの登録は要りません。メールのリンクと、ご本人に届く6桁の番号だけで開けます
- 資料の該当箇所を見ながら、選択肢から選ぶだけです
- 「持ち帰って確認したい」「他の方のご判断が必要」「いったんこの方向で」も正式な答えです
- 目安日はご自身で延ばせます。仕組みから自動で急かすメールは届きません
- ほかの方のお名前ごとの回答は表示されません

よくある質問
AIが勝手に決めてしまうことはありませんか?
ありません。AIは「まだ決まっていないこと」の候補を、資料の引用つきで挙げるだけです。うかがうかどうかはベンダーの担当者が決め、合意は発注者の決める方ご本人の回答からだけ作られます。
ひとりで受けている小さな案件でも使えますか?
使えます。ベンダー側はひとりで、発注者の担当者1人とのやり取りから使えます。PMや管理の専任の人がいなくても、資料を入れて、うかがって、残すだけです。
発注者の方にアカウントを作ってもらう必要はありますか?
いりません。発注者の方は無料で、メールのリンクと、ご本人のメールに届く6桁の番号で開けます。
発注者の資料を入れても大丈夫ですか?
案件ごとに分けて保存し、参加している方だけが見られます。AIの提供元には学習に使わない条件で渡し、資料は日本国内のサーバーに保存します。発注者との秘密保持の取り決めで外部のサービスへの保存が認められていることを、案件を作るときに確かめていただきます。
Backlog や Jira、Excel の管理表と二重管理になりませんか?
Kimeboard が持つのは「決めること」だけです。課題の管理は今のツールのまま使い、管理表は Excel に出力してお使いの様式に合わせられます。
どんな資料を読めますか?
PDF・Word・Excel・PowerPoint・テキスト、会議の文字起こし(Notta・Zoom・Teams・Google Meet の書き出し、.vtt・.srt)です。
期間が終わったらどうなりますか?
記録の閲覧と出力はそのままできます。新しい依頼や資料の読み込みは、期間を買い足すと再開できます。進行中の伺いへの回答は止まりません。
英語の案件でも使えますか?
使えます。LPとデモは英語版もあります(海外のお客様は法人のご利用に限ります)。
次の案件の要件定義から、使ってみませんか。
30日間・1案件を無料でお試しいただけます。発注者の方の費用はかかりません。オンラインでのご説明もお受けします。
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2営業日以内に、担当者からメールでご連絡します。